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職場の原則禁煙を義務化、助成も――厚労省が方針
2016年11月07日 9時31分
厚生労働省は、受動喫煙防止対策の強化を図るとともに、
事業所による対策を支援するため新たな助成金制度をスタートさせる意向である。
多数者が利用する建物内を全面禁煙とするが、事業所や飲食店、娯楽施設などに限っては、
煙の流出を防止した喫煙室の設置を認める考え。
違反者には罰則も適用する。
助成金は、喫煙室と屋外喫煙所の設置に対して支給する。
1平方㍍当たり35万~50万円の間で上限額を設定する見通し。
情報/労働新聞社
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